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税務を取り巻く環境は、年々大きな変化を見せています。 このコラムでは、世の中の動きをプロの視点から できるだけ分かりやすく解説していきたいと思います。
3月号
便利になった確定申告について

先日の池江選手に関するニュースをご覧になりましたか。

白血病という病名を聞いて大きな衝撃を受けましたよね。

しかし、多くの国民が衝撃を受けていたわずか数日の間に骨髄バンクへのドナー登録に関する問い合わせが通常は1日5~6件だったのが、約100倍の1日500件にも急増したそうです。

1日に500件という数字から、公表をきっかけにいかに多くの方々が助けたいという熱い想いからすぐに行動に移していたのかを知り、私は感銘を受けました。

今回の件で痛感したのは、たった1つのきっかけですぐに行動に移していた方々が多くいたという事実です。

そして、私も何かあった際にはすぐに行動に移すことができる人間でありたいと強く感じました。

ところで、私は税務に携わっている税理士として、コラムなどを通じてより多くの方に税について興味を持っていただくきっかけ作りができればと考えています。

そこで、今回のコラムでは便利になった確定申告についてお知らせいたします。

■ 便利になった確定申告について

今年の確定申告より、スマートフォンからの申告やe-Taxの簡便化など申告手続きについて変更がなされ便利になりました。

確定申告の手続きに関する主な変更点は以下のとおりです。

1、スマートフォンからの申告が可能

今年からスマートフォン・タブレットに最適化したデザインの画面を利用して、所得税の確定申告書が作成できるようになりました。

スマートフォンからの手続きは5つのステップで完結し、主な手順は以下のとおりです。

1:作成コーナーへアクセス

2:提出方法などを選択

3:金額などを入力

4:e-Taxで送信

5:申告書データを保存

2、スマートフォンからの申告が可能

スマートフォンから確定申告する際の主な注意点は以下のとおりです。

・e-Taxの開始(変更等)届出書を作成する必要がある

・スマホから申告できる人が限られている

また、スマートフォンから確定申告ができるのは主に以下のような方です。

・副収入のないサラリーマンが医療費控除を受ける方

・副収入のないサラリーマンが寄付金控除(ふるさと納税など)を受ける方

3、e-Tax利用時の簡便化

個人納税者のe-Tax利用をより便利にするためのシステム改修が実施され、平成31年1月から以下の2つの方式が利用可能になりました。

【マイナンバーカード方式】

マイナンバーカードを用いてマイナポータル経由又はe-Taxホームページなどからe-Taxへログインするだけで、より簡単にe-Taxの利用を開始し、 申告等データの送信を行うことが可能です。

【ID・パスワード方式】

「ID・パスワード方式の届出完了通知」に記載されたe-Tax用のID・パスワードを利用して、「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxを行う方法でマイナンバーカードとICカードリーダライタが不要です。

※「ID・パスワード方式の届出完了通知」の発行は、運転免許証などの本人確認書類を持参して近くの税務署で行う必要があります

以上が、便利になった確定申告についてです。

今回、ドナー登録の問い合わせだけでなく、実際に登録する方々も全国的に急増したそうです。

多くの方々の想いや勇気によって、助かる命が確実に増えることは揺るぎない事実ですよね。

そして、「誰かの力になりたい」と立ち上がることができる国民性だということを再認識しつつ、私は胸が熱くなるのを感じました。

最後に、池江選手の一日も早いご回復を切に願っています。

今回のコラムについて詳細を知りたい方は、お気軽に当事務所までご連絡ください。

2019/03/01
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